可児のお宝 広報可児5月1日号の記事に美濃金山城主の記事が 載っています。 兼山歴史民俗資料館で是非ご覧ください。 この脛当は可児市兼山町の可成寺(かじょうじ)で、段ボール箱 で錆の塊状態で永く眠っていたものを故吉田幸平博士(岐阜市) が見つけられ、東京で見事に修復されたもです。 甲冑の脛当で金属製のものとしては日本最古級であり、もっと 大切にされるべきであると常々話されていました。 吉田幸平先生は、国内外で幅広く活躍された方ですが、(アメリ カを含む3博士号取得)この地域の歴史研究にも貢献され、美 濃のキリシタン研究の著書もあります。 飛騨市古川町の高田神社祭礼で歴史的価値のある武具を武者 行列に使用しているのを知られ、私の郷里であることからひどく 叱られたことを思い出しました。 吉田先生の師である山上八郎博士に薦められて買った、小生の 愛読書
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