求められる柔軟性 十年ほど前に自治会本部役員として5年間携わり、今年は 班長という末端の役が周ってきました。 今回は以前より進化しているのに驚いています。 自治会費を集金する場合は事前に予定を通知をしておく ルールは親切なことだと感心していたら、なんと当日不在 だった方が自発的に次々と持参してくれました。 高齢化で役員就任に停年性を導入して欲しいとの意見が出た とき、一番身近にいるグループが思いやりを持って判断するべ きで、一律に制度で縛るような冷たい繋がりにしたくないと、説 得したことが活きているようで、少し暖かい気分になりました。 当時取り組んだ高齢化対策として、パトロール活動の助け愛 隊結成、公民館のバリアーフリーと耐震化、役員数の半減、2 世帯住宅の優遇、消防団選出方法の見直し、路上駐車の減 少活動、自主防災組織結成、、高齢者スポーツ拠点に休憩所 設置、報酬金の明朗化、各クラブ助成の減額、女性部と子供 会役員の負担軽減等々を実施しましたが、自治会の存続意義 の再認識や自治会費負担の公平感など原点を共通認識する 課題が出てきているように思います。
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