イエローカード 前回は私の海外赴任に関してお話ししましたが今回は 家族の海外移住(長期滞在)の顛末を書きます。 子供は渡航当時1歳半と3歳(女子)でした。 子供のパスポートは母親と一緒(写真)で今のように個 人単位ではありませんでしたから、妻は子供と行動を共 にするときには自分の分と子供込のパスポートを携帯し ていました。 この頃は出かける国によって、それぞれ予防注射をしな ければならず、これがおお事で泣き叫ぶ子供を押さえつ けて注射をさせたのは、今でも心苦しく思い出されます。 それ以来子供は注射のトラウマになり、後々大変でした。 この予防接種済証は紙の色からイエローカードと呼んで いました。子供にとっては。恐怖のレッドカードに見えた と思われます。 サッカー等の警告カードは当時はあまりポピュラーでは ありませんでした。
家族の10年前までのパスポート (現在は10歳・6歳・6歳の孫も自分用あり)
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